TAEKO GLORY -Singer/ Producer-

名前 TAEKO GLORY
肩書き Singer/ Producer/ 和GOSNATION 代表
略歴 19歳の時、往年の歌手(現在俳優) 佐川満男氏にシンガーとしての才能を見出され、1983 年にメジャーデビュー。

プロシンガーとして5年間の活動を経た後に結婚、一児の母となり歌手活動を引退。

時を経た1995 年、阪神淡路大震災のボランティア活動をきっかけに、人間の底力を応援するゴスペルを歌い始め、社会貢献を軸とした音楽活動をスタートする。

その後、神戸連続児童殺傷事件(1997 年)で娘を喪った母、山下京子さんとの出会いから、命を慈しむ母達の祈りをこめたアルバム「Mother’s Dream~地球は母の祈りで満ちている~」をリリース(2002 年)。

少年犯罪撲滅と生命の尊さを伝えるコンサートを行い、メディアにも大きく取り上げられた。

2005 年には、歌で励ましを届けるNPO 法人を設立し、国連難民支援の市民参加型コンサートを企画するなど、ゴスペルカルチャーを社会貢献に繋ぐ一翼を担った。

これらの実績が認められ、2007年には、ゴスペルの日米親善の役割で、NY の黒人ゴスペルチームに起用され、「GOSPEL NOW 2007」コンサートツアーに参加。 更には、国連NGO主催の国際平和イベントに招かれ、アポロシアターで歌を披露する機会を得た。

2011 年の東日本大震災時には、「心の復興支援プロジェクト」を立ち上げ、東北にエールの歌を届けて来た。

その後、チャリティーコンサートを継続的に開催し、2016 年には「日本人100 名のゴスペルリーダー」が終結しての復興支援コンサートで実行委員長を務めた。

また、心の復興支援ソング「ひまわり~今年もあなたは空に向かって」が動画サイトで全国展開となり、 2014 年には、観客総動員数2 万人を超える大型コンサートツアーで大成功を収める!

2016 年、相次ぐ災害に見舞われてきた「日本を元気に!」との願いを込め、歌い人集団「和ゴスネイション」を結成! 日本人の魂を鼓舞する和のゴスペルをプロデュースし、和楽器とのコラボを実現する等、日本人ゴスペルの新たな可能性にチャレンジを続けている。

2019 年、日本で20 年間再演を続ける特攻隊演劇「流れる雲よ」のテーマ曲及び劇中歌をプロデュースする。10 月には、アメリカのハーレムの地で初の海外公演が行われ、和を尊ぶ魂の演劇と和ゴスペルとのコラボに大絶賛を得た。

2020 年5 月、コロナ禍で励ましのアクションを推進するオンラインサロンを開設。既に3 本のリモート動画を制作し、10 万件を超えるアクセス数を伸ばしている。

過去の代表的な実績としては、市川右團次演出の歌舞劇「阿国」でゴスペル共演、 東京フィルハーモニーオーケストラ「威風堂々(エルガー)」コラボ演奏、等 和を尊ぶ人間力の音楽「和ゴスペル」で、国籍、人種、宗教、言語、世代をも超えた、地球をつなぐエンターテイメントを発信し続けている。